調査内容
境港と韓国東海を結ぶ定期貨客船ＤＢＳクルーズを活用した境港の水産物（鮮魚、活魚、冷凍水産物）及び水産加工品輸出の可能性について検討するため、韓国の市場の関係者との意見交換、物流実態・輸出実態等を調査した。
日程
日時／平成２５年１０月４日（金）～８日（火）
場所／韓国
参加／共和産業株式会社、北陽冷蔵株式会社、株式会社福栄、有限会社小倉水産食品、
島根県まき網漁業協議会、境港魚市場株式会社、一般社団法人境港水産振興協会、境港市議会議員、とっとり国際ビジネスセンター、鳥取県境港水産事務所、境港水産物輸出入促進協議会事務局
韓国視察の概要
■１０月４日（金）
・ノリャンジン水産市場調査（ソウル市開設）
■１０月５日（月）
・月串（ウオルゴ）魚市場視察（民間直売所）
・仁川（インチョン）ヒュンダイ系スーパー「ホームプラス」鮮魚売場視察
・江陵市環日本海本部訪問
・注文津（チュムンジン）市場調査（乾物屋、活魚、塩辛などの商店街）
■１０月６日（日）
・釜山国際水産物卸売市場調査（近海、遠洋、国際輸入水産物を委託販売、政府と市が管理）
■１０月７日（月）
・釜山協同魚市場調査（５つの組合で協同組合を組織、中間卸売業務）
・バイヤー（現地仲買、漢恩水産）との意見交換
・釜山チャガルチ市場視察
■１０月８日（火）
・仁川総合魚市場調査（韓国最大の市場）
