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- ◆ギンザケ
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平成23年から美保湾で試験的に養殖が始められたギンザケ。平成26年からは事業化され、毎年4月、5月に水揚げされている。
日本海の荒波にもまれて育ったギンザケは、肉厚で、身が締まっており、風味が良い。水揚げ直後に活け締めし、鮮度保持に努めている。もちろん刺身もOK。
- ◆バイ (地方名/キンコバイ、クロバイ)
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漢字で書くと「貝(ばい)」。まさしく貝の中の貝。
船底塗料に含まれる環境ホルモンの影響で、一時期資源が減少したが、塗料の規制、稚貝放流、産卵器設置の取組により、資源が回復した。
身は弾力に富み、独特の風味と甘みがある。塩ゆでが一般的で、煮付けも美味しい。